2025年12月11日

通訳仕事最終日でした。三軒茶屋にある、世田谷パブリックシアターの稽古場へ。Mirai Circus Network と世田谷パブリックシアターが共同開催する現代サーカスのショーケース。

ON、架空カンパニーあしもと、山村佑理、Dulce Ducaの四組が出演。

DucaはいつかのEJCで演技を見たんだよな。いつだったかは正確に覚えていない。もう10年くらい経つような気もする。その頃から、舌先でクラブをバランスする演技をしていた気がする。なんだったっけ。

サーカスの重鎮のような人々が20人以上集まって、日本人の作品と、イギリスベースのカンパニーの作品を見る。ショーケースが終わったら、居酒屋で交流。外国人だらけの大所帯の飲み会。結構神経遣うんだけど、みなさん適度に楽しく飲んでいて、よかった。僕はでも、こういうのを捌くの好きなんだな。うまいんだよ。自分で言うのもなんだけどさ。

こうしてサーカスのメジャーに囲まれるといつも思うけど、別に僕はサーカスの人間じゃない。たまたまサーカスの人と繋がりが多いだけで。ジャグリングだって好きだけど、ジャグリング行為の身体的快楽が好きだということ以上のことはない。7ボール投げてると気持ちいいとか。

それと別に僕が楽しいと思うのは、ジャグリングを通して、人を感じることだな。

帰りは、ジャグラーのルイス(Luis Sartori do Vale)と台湾のFOCASAのディレクター、バブー・リャオと一緒に電車で帰る。ほぼ終電。

や、わかんないね。みんなといる中で、サーカスのこととかほぼ考えなかった。全然責任のない立場だからだろう。ただみんなの目つきとか、匂いとか、この人の好きなものなんだろうなとか、探ろうとしていた。人を「仕事上の役割」で見ることができない。だから肩書きで働くようなプロフェッショナルとしては失格だと思う。自分にもロクな肩書き無いし。

誰に会っても、僕はそういう心の働かせ方をする。みんなそうなのかな。よくわかんないや。