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週刊PONTE vol.81 2020/06/01

=== PONTE Weekly ==========
週刊PONTE vol.81 2020/06/01
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PONTEは、ジャグリングについて考えるための居場所です。
週刊PONTEでは、人とジャグリングとのかかわりを読むことができます。
毎週月曜日、jugglingponte.comが発行しています。
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◆Contents◆

・青木直哉…閉じこもりジャグリング日記 第7回「名前のついたジャグリング」

・Fuji…フジづくり 第81回「マスクのあり方の変容」

・ハードパンチャーしんのすけ…日本ジャグリング記 黎明編 第8回

・寄稿募集のお知らせ

・編集後記

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◆閉じこもりジャグリング日記◆ 文・青木直哉
第7回「名前のついたジャグリング」

YouTubeを見ていて「30 Best Juggling Tricks (Easy to Hard)」という大きく出たタイトルの動画にぶち当たった。ベストなんて言っちゃって、大丈夫かなぁ、と思ったが、見てみたら、とても丁寧にまとめてあって(まぁ、個人的ベスト、ということであって、別に全世界でベストだ、と言ってるわけでもないしね)軌道もすごく綺麗だった。

最近、技に名前つけたりしないなぁ。ジャグリングを始めた頃はだいたい名前のついた技を練習していた。そもそもジャグリングの技にはほとんど名前がついていて、ジャグリングというのは、それをひとつひとつ拾っていってマスターするゲームのようなものだと思っていた。だから「名前のついた技」というものはどこか懐かしく感じる。ボストンメス、とか、バークスバラージ、とかね。
でももうここ数年、技名のついたジャグリングの練習を熱心にやるということをしていない。それに「〇〇を習得した!」と興奮気味に言うのも恥ずかしい。なんでだろう。
ひとつには、名前のついた、体系化されたジャグリングを「フォローする」感じが、なんだかしっくりこないからである。もちろん、技名をつけることによって全世界津々浦々同じフォーマットでジャグリングができる再現性は大いに素晴らしくて、そのおかげで教えるのも楽だし、教わる方も、道筋が見えて楽しいのだ。それは知っている。技術もない段階で、どういうものが「いいジャグリングか」を考えるのって、あまりにもエネルギー効率が悪いし、技名があることでとりあえず「めざすべき目標」がイージーに設定できる。
しかし、そういう一本の道筋だけでジャグリングを捉える世界、って、なんか、気をつけないと、本当に「これだけがジャグリングだ」と思い込むことになってしまうんじゃないか、と不安なのだ。

というかここまで書いてきて気がついたのだけど、これ、ジャグリングに流派の名前とかあったらいいんじゃないですか?
たとえば「カスケード」から始まるジャグリングのシステムに、逆に子集団として名前をつけたらいいんじゃないか。
ちょっとよくわからないかもしれないのだが、たとえば、「ウエスタンジャグリング」とかさ。
そうすると、やんわりと「今習得している体系は『ウエスタンジャグリング』であって、ほかのジャグリングもありうるんだ」と把握することができる。
つまり料理でたとえれば、ラーメン、を醤油ラーメン、と呼んであげるという。
そうすれば、じゃあ他にどういうラーメンの種類があるんだろう、ということにも常に意識が行くんじゃないかと思うのだが。

つまり幅広く知ろうと、常に意識しておく、というのは大事だと思うんである。

いや、まぁ、どうでもいいんだけど。

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☆勝手にPM Juggling の記事を紹介するコーナー☆
https://pmjuggling.com/blogs/journal/20200518
https://pmjuggling.com/blogs/journal/20200525
[Weekly PM]#14:もので残す
[Weekly PM]#15:できることを増やす

なんか、人って本当にすぐいろんなことを忘れるみたいで、やっぱり、ものが残っていると、自分でもびっくりするようなことを思い出したりして、いいよな、と思います。

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◆フジづくり◆ 文・Fuji
第81回「マスクのあり方の変容」

昨日でマスクを売っているレンタルスペースのレンタル期限が最終日となりました。撤退するか否かギリギリまで悩みましたが、様子見でもう1ヶ月延長することにしました。

今置いているマスクに関してお店の方が言うには、こんなに売り上げた商品リストを見たことがないそうです。おそらく、売り上げと捌けるスピードが他の出品者と比べて群を抜いていたのだと思います。特に月初めから出品を開始したのではなく、3週目から販売を開始して、3週間という短期間での販売でした。そして、他に何十個とマスクがある中で、多分一番高い値を付けているにも関わらずコンスタントに売れていました。曜日で担当のお店の方も違うのですが、「こんなに売れているのにやめるなんてもったいない。残念。」と、どの方からも言われました。ただ、やはり今週は他の週と比べても売り上げ枚数はだいぶ減っていました。

まだマスクも数枚残っていて、でも売り切りたいという思いもあったので、出品を続行することにしました。あと、たまたま人の目に入りやすい角スペースを取れたということもあります。やっぱり販売を再開したいと思った時に、同じような場所が取れるとも限らないからです。レンタル代が他の区画と比べ多少高くても、なるべく人の目に届くところにあった方がいいです。あとは客層に応じて目線の高さも考えなければいけません。女性の年配の方が多そうなのであれば、どんなに広いスペースでも頭より上の位置にあっては見える商品も限られてきますし、手にとってもらえる機会を失います。男性の出品者などは特に視線の高さなどに気を遣う必要があると思います。

考えれば、マスクが普及され始めたからといって需要がなくなるわけではありません。特に女性はすっぴん隠しやオシャレとしてマスクをつける機会があると思います。自分もコロナが出る前までは黒のマスクなんて韓国の人がつけてるイメージだとか、オシャレで色付きマスクをつけてるようなイメージしかなかったので、抵抗があってつけたいとは思いませんでした。ただ、マスク不足によって白いマスクが世に出回りにくくなり、だんだんと色付きや布製の柄マスクが浸透し始めたおかげで、それらをつけていても周囲から浮くような視線を浴びない社会に変わり始めたと感じます。人それぞれ好みにもよりますが、むしろ他人がつけているマスクを見てオシャレだなと思うようになった人も増えてきていると思います。現に、自分も「青海波文様(波の和柄)」のダークネイビー色の自作マスクを外でつけられるようになっています。
だとすれば、かえってオシャレマスクとして販売をしていれば、他のマスクの売り上げが下がったとしても、差別化されたマスクの需要は伸びるのではないかと考えています。最近では夏に向けてスポーツメーカーや、伝統的な足袋職人などもマスクをつくり始めているそうです。ただ、販売続行にあたって一点集中では心配なので、需要と供給のバランスを見ながらマスクは製作しつつ、他のハンドメイド商品も製作したいと思っています。

土地柄、年配女性の利用が多い店のようで、どちらかというと若者向け雑貨をつくる機会が多かった自分にとって、どういったものが需要のある商品となるのか、まだわからず、熟考しています。

by Fuji

↓PM Jugglingのサイトがリニューアルしてます!一つひとつのページに温かみを感じます。
製作物
・PM Juggling 「otomodama」持ち運び用の巾着ケース 製作 by Fuji
otomodama 3個セット
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◆日本ジャグリング記 黎明編◆ 文・ハードパンチャーしんのすけ
第8回

承前。

マラバリスタジャグリングフェスティバル(MJF)第一回。
ぼくがマラバリスタに入部した初めての夏に開催されました。
開催に至る経緯は残念ながら知りません。当時のうぶさを感じるばかりですが、当時のマラバリスタメインコンテンツとも言える、練習後の飲み会や食事会にほとんど参加することなく、終わったら直帰な新入部員であったから。(おかげで、当時クラブの溜まり場であった「第一体育館」通称「一体」の存在を知るまでに時間を要した。もっとも、飲み会云々と言うよりも、単にぼくのコミュニケーション能力が原因かもしれない。)

どんな経緯でMJFの開催が決まったのかわからないけど(誰かわかるひといるかな)、開催されたMJF。今も続くMJF。

企画の中心は3年生(ちなみに、執行学年は2年生)。
面白いことをやろうぜ!
と、創設学年周りから起こったもののだろうとは推測しています。

司会・音響・照明があり、小学校の舞台上でジャグリングの演技が繰り広げられました。

審査員は
・ピーター・フランクルさん
・中嶋潤一郎さん(つぶつぶオレンジ 初代部長)
・本多宏充さん(つぶつぶオレンジ 2代目部長)
…他(記憶違いもあるかもしれない)

ジュニア部門(新入生)とシニア部門(それ以外)に分けての開催です。
正直、自分のことに精一杯で、ジュニア部門のことはあまり覚えていないのですが、優勝は「あおたく」だったかな。この時はボールをやってました。彼は、後にトニーダンカンに触発されてコンタクトジャグリング(…パームロール)をとことんやって、第一回のJJFで活躍した…らしい。そんな彼も今はとっても立派な職につき、なんというか、うん、すごいな。
そして、シニア部門。
優勝したのは、デビルスティックを披露した小嶋さん…のはず。その頃、デビルスティックを真面目にやっているひとはほとんどおらず、その上、ミスなくまとめた演技はとてもかっこよかった。当時、ぼくは小嶋さんにとても影響を受け、そして、今があります。小嶋さん、今は何をしているのだろう。

うーん、もうちょっと書きたいな。けど、文字数尽きてしまった。
続きは、また興が乗ったら。
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◆寄稿募集のお知らせ◆

週刊PONTEに載せる原稿を募集します。
800字以内でお書きください。
編集長による査読を経たのち掲載。
掲載の場合は、宣伝したいことがあればしていただけます。
投稿・質問は mag@jugglingponte.com まで。
締め切りは、毎週金曜日の23:59です。

◆編集後記◆ 文・青木直哉

-こまめに手を洗いましょう。

また来週。

PONTEを読んで、なにかが言いたくなったら、mag@jugglingponte.com へ。

<END OF THIS ISSUE>

発行者:青木直哉 (旅とジャグリングの雑誌:PONTE)

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