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週刊PONTE vol.79 2020/05/18

=== PONTE Weekly ==========
週刊PONTE vol.79 2020/05/18
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PONTEは、ジャグリングについて考えるための居場所です。
週刊PONTEでは、人とジャグリングとのかかわりを読むことができます。
毎週月曜日、jugglingponte.comが発行しています。
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◆Contents◆

・青木直哉…閉じこもりジャグリング日記 第4回「コラボレーションビデオのこと」

・Fuji…フジづくり 第79回「旬は、暗めとレース」

・ハードパンチャーしんのすけ…日本ジャグリング記 黎明編 第6回

・寄稿募集のお知らせ

・編集後記

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◆閉じこもりジャグリング日記◆ 文・青木直哉
第4回「コラボレーションビデオのこと」

相変わらず閉じこもっていますが、閉じこもりすぎて却ってコロナのことを忘れてきました。何度もマスクを忘れて外出しそうになった。
最近はニュースもあまり摂取しないようになりましたねぇ。SNSを見る回数も心持ち減っているかもしれない。まぁ、怒り損だったり不安損だったりすることも多いからね。
というわけでなんとなく興奮の少ない日々を送っているのですが、先日世界各地の閉じこもっているジャグラーたちからとてもいいビデオが届きました。

Co-vid 3b Juggling Collaborative Video – 3balls

世界20か国に住む、40人のジャグラーのコラボレーション動画です。こんなにいいビデオ、久しぶり!錚々たるメンバーが、各自趣向を凝らした技を披露しています。でも決して力は入りすぎてない。適度にギャグのような形で締めている人が多いのが最高です。あとは、みんなの部屋の内装、いいですよね(笑)プロのジャグラーたちの飾らない楽しそうな姿、落ち着きます。
舞踊評論家の乗越たかおさんがこのビデオについてツイートしたこともあってか、(というか僕のツイートがリツイートされた)ダンス、演劇関係の方にもいくらか見られたようです。いい反応も多い。なんとなく、誇らしく思う。
1人あたり30秒くらいでまとまっていいて、濃密なエキスを凝縮したようなビデオになっているのも効果的なんでしょうね!

別に力強く「みんなでつながろうよ」というメッセージがあるわけでもなく、ただ面白いビデオを見たなぁ、と感じただけですが、今は、なんだかなんだでそれが一番いいかも。
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☆勝手にPM Juggling の記事を紹介するコーナー☆
[Weekly PM]#13:PMリングづくり

[Weekly PM]#13:PMリングづくり

先週に引き続き。僕も最近道具を自分で作りたくなってて、木材と竹材をどこかで入手したいんですが、全然調べてもいないし、何もしてません。
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◆フジづくり◆ 文・Fuji
第79回「旬は、暗めとレース」

先週からマスクをレンタルスペースに置かせてもらっていますが、今のところ7枚売れていました。途中で2枚補充したので計14枚の出品で、約半分売れています。ボックス代とは別に販売手数料がかかるので、それも込みでの価格となると他の出品者と比べても2倍くらいの値段になってしまいます。それを考慮しても売れた方だとは思います。正直、値付けには悩みました。製作時間や材料費、手数料を考えると周りに合わせた値段設定ではほぼ無料配布のようになってしまうからです。今の価格で売れてもちょっとしたお小遣い程度です。ただ、その分一つひとつ丁寧に製作し、形もこだわったオリジナルで他と比べても高級感があります。今はたくさんの人が自作マスクをつくっているので、裏生地のダブルガーゼも製作を始める前から売り切れになってしまっています。なので、自分は少し値段が高めのリネン生地を使っています。リネンはしなやかで柔らかい天然素材です。肌触りがとても柔らかく、チクチク感がありません。おそらく、ダブルガーゼと比べて蒸れにくい気がするので、これからの季節にちょうどいいと思います。
実はこのスペースの他に別のお店で置かせてもらっているのですが、そちらはご厚意で手数料なしで売ってもらっているので、その分少し安く売っています。それでも一つあたりの売り上げはココの方が高いです。とてもありがたいです。そして、たった1、2日で4枚売れていました。また、別経由での注文でも6枚売れています。家族用や家族が人にあげる用もつくったので、すでに20枚以上は誰かの手にあります。
今までに30枚以上つくったとは思いますが、いろいろな柄をつくってわかったのが、「暗めの色」と「レース」が人気だということです。今までに売れたものの8割がこの2種類です。毎日のようにメディアに出ている小池都知事もどんだけ持ってるんだよと言わんばかりに毎日違うマスクを着用していますが、御近所さんがつくったのをもらっているそうです。そこでも初夏らしい白レースのマスクをしていたので、注目を浴びて女性に人気なのだと思います。自作マスクは大体女性がつくるので生地の色や柄も可愛らしいものが多く、逆に、男性が着用しにくいものだったり、サイズが小さすぎるものが多いです。自分も出品するときに「ご自身でつくったの?」と驚かれました。ちょうど、Juggle Packのケースづくりで和柄の暗い色の生地を使おうとして余らせていたものがあったので、それで製作したのが大正解でした。なかなかお父さんでも着けられるような布マスクが売られていないみたいです。まぁ、それを狙っての男女兼用マスクをつくりました。
そして、最近になってやっと自分用の和柄マスクをつくりました。使う機会はほとんど限られてくるので、まだ一度しか着けて外に出ていません。ただ、不織布マスクもボチボチ出回り始めると思うので、マスク製作も今月くらいまでが目処な気がします。今週の記事の分量がこの2倍くらいになりそうなので、半分に切りました。また次週!(宣言解除になっている方も油断なさらないように、お気を付けください。)
by Fuji

写真「手づくり布マスク」
https://jugglingponte.com/wp-content/uploads/2020/05/handmademask.jpg

Juggle Pack
【Instagram】https://instagram.com/jugglepack_official?igshid=v5fjxithzxrv
【HP】https://jugglingponte.com/2019/07/19/jugglepack-project-about-to-begin/
PM Juggling 「otomodama」持ち運び用の巾着ケース 製作 by Fuji

otomodama 3個セット


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◆日本ジャグリング記 黎明編◆ 文・ハードパンチャーしんのすけ
第6回

承前…と思ったけれども、この後の話がわかりやすくなる気がするので、ちょっと寄り道。
IJAについて。

依然として、舞台は1996年。
インターネット上に「動画」はなく、テキストによる情報が主役であった頃。
情報が乏しかった当時、ジャグリングの教材は、大道芸とIJAのチャンピオンシップを記録したVHS。(ジャグリング教材としての大道芸についても、機会があったら触れたい。)

そう、VHS!
今、VHSと言って通じるのかしら。ビデオテープです。

マラバリスタにはクラブ所蔵のIJAのビデオテープがあり、それらを借りることができました。
とはいえ、人気なので、だいたい貸出中でしたが。

そんなVHSたちはみんなが繰り返し観るので擦り切れたのか、伸びたのか、多くは画質が荒くなっていましたが、食い入るように見てジャグリングを研究しました。
飲み会の後は、誰かの家に集まってIJAを見たり。挙句、興奮のあまり夜中の公園に飛び出して、みんなでジャグリングをしたりね。うん、若い。

みんなそれぞれに憧れがいました。ぼくは、マイケル・メネス、ラスピニブラザーズ、ジェイ・ギリガン、ヨーヘン・シェル…が好きでした。いや、今も好き。

余談ですが、ラスピニブラザーズは、来日時にマラバリスタに来てくれました(どうやら1997年に大道芸ワールカップin静岡に出演した模様。多分その時。)
そこで、ダン・ホルツマンにデビルスティックの技を教えてもらったり(後に「デビルスティック大全」で「アイドリング・チョップ」と名付けた技だ。実際は、アイドリング系列の一連のルーティンになっていた)、学園祭のリハーサルをみてもらってアドバイスをもらったりした(「ハンドスティックは短く持った方が良いよ」とアドバイスをもらいました)

IJAは当時憧れであり、そして、何よりのジャグリングの教材でした。
クラブジャグリングの「アルバート」を見て、
「あれは外国人の足が長いからできるんだよ」
などと言って、それでも笑いながら競ってトライしたりね、なんかそんな光景が懐かしい。

IJAチャンピオンシップで日本人が決勝に進む前夜の光景。
これからの話はそんな背景があるのですが、それはまた興が乗ったら。
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◆寄稿募集のお知らせ◆

週刊PONTEに載せる原稿を募集します。
800字以内でお書きください。
編集長による査読を経たのち掲載。
掲載の場合は、宣伝したいことがあればしていただけます。
投稿・質問は mag@jugglingponte.com まで。
締め切りは、毎週金曜日の23:59です。

◆編集後記◆ 文・青木直哉

-イヤー、なんか、色々面倒になってきましたねー。同じことの繰り返しで。別にいいんですけどね。イマイチ気が乗らない日が多い。落ち着いてる、といえば聞こえはいいが。
-しんのすけさんのお話、なんだか朝ドラのようでいいんですよね。まだまだこれからの波乱万丈の展開を予期していない青年時代の主人公、みたいな。
-そして、ずーっと、サボっていることがあって、というのも、このメルマガをHPに載せる作業、というのをですね、去年の9月からやっていないんですね。はい、やります。
追記)-というわけで、やりました。ぜひバックナンバー、ご覧ください。(アドレスは下に記載)

また来週。

PONTEを読んで、なにかが言いたくなったら、mag@jugglingponte.com へ。

<END OF THIS ISSUE>

発行者:青木直哉 (旅とジャグリングの雑誌:PONTE)

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