第460回台湾のジャグリングバトル

来週、台湾に行きます。ジャグリングバトルのイベントを見に行くためです。

ジャグリングバトル、と言われてもピンとこないでしょう。いや、ピンとこない方が普通なはずです。バトルはジャグリングの中でも最近始まった文化で、ジャグラーでさえ見たことがない人の方が多いのではないかと思います。

ジャグリングバトルでは、一対一で、互いに音楽に合わせて即興で演技をすることで勝敗を決めます。ダンスバトルをご存知の方は、それのジャグリングバージョンだと思ってください。

台湾のジャグリングシーンといっても、イメージがなかなか湧かないと思います。そもそも読者の中には「ジャグリングシーン?」と全く想像がつかない方もいるかもしれない。

台湾ではジャグリングがかなり盛んになってきています。

もともと台湾にはディアボロのプレーヤーが多く、彼らがジャグリングイベントに来ていることはよくあったのですが、最近は、たとえばEJCで台湾の「ジャグラー」を見かける、なんていうことも多くなってきました。台湾現地でも、練習会などに行くとかなりレベルの高いジャグラーがいます。

それにはいろいろなきっかけが考えられるのですが、ある2人が大事な役割を演じているのは確かです。

今回のイベント主催のシンホーとヨウヨウという2人です。

シンホー(陳星合)は、元シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマー、ヨウヨウ(江侑倫)はシンホーのパートナーで、ものすごく有能な、制作のような役割をしています。

彼らが頑張って様々な企画を打ち出しているおかげで、台湾の、ジャグリング、そしてさらにサーカス、というくくりで、外部との交流がすごく増えています。

それが刺激になってか、ジャグリングそのもののプレーヤーも、増えていっているように感じます。

そんな台湾の様子を、ちょっと久々(といっても、1年ぶりくらいですが)見にいってくるわけであります。

横浜