第451回 【ハノイで】21/22日目 イギリス・ジャグリングの旅2019

朝早く、ふじくんと一緒にロンドンのホステルを出た。少しだけひやっとする空気だけれども、寒い、というほどではなく、歩いて駅まで向かうのにはちょうどよい気候。

なんだか勝手にロンドン、ってちょっと危ないところ、と思っていたのだけど、今思い返せば、かなり平和な街だよな。僕は本当に危険なところ、には未だかつて行ったことがないのだ。

サークルラインに乗って、サウスケンジントンでピカデリー線に乗り換え、一直線にターミナル5に向かう。

道中、特に感慨を感じることがなかった。今までだともう少し、ヨーロッパから日本にいよいよ帰るということに関して、それなりの感慨を持っていた、というより、あえて持とうと努めていたような気がするのだが、今回は、それを特に感じなかった。

 

ベトナムエアラインが使っているのはターミナル4である。なぜターミナル5に行ったのかというと、もうひとり日本人でEJCに来ていた、こめ太郎さんとちょうど出発の時間が被っていたから、まぁコーヒーでも一杯飲もう、ということになったからである。

ターミナルに着くと、ベンチに座っているこめ太郎さんを見つけた。

挨拶をして、一番近くにあったカフェ・ネーロに入る。ネーロはよく使ったな。

朝の空港は空いていて、カフェにも数えるくらいしか人はおらず、窓際の席に座って15分くらいだけ話した。

この人もEJCにいたんだよなあ、そして、その後アイスランドに行っていたんだな。

僕とふじくんはエディンバラに行って、シンガポール人の友達と過ごして、またロンドンに帰ってきて、美術館なんかを見て、今は同じところにいる。

ふじくんは、クリームがこんもり乗ったフラッペを頼んでいた。時間がない中、するするとそれを飲んでいた。

すぐに時間になったので、お別れをして、改めてターミナル4へ向かう。

それほど混雑していなかったのだが少し待った。だが間に合うようにターミナルに着き、無事飛行機に搭乗。

ロンドンからハノイまでは10時間ほどだった。特に映画も見ず、翻訳をしたりして過ごした。

ふじくんは、映画を4本ぐらい観ていた。

ハノイに到着して、なんだかへらへらとリラックスして仕事をしているベトナムの空港職員たちに検査をされて、現在、ベンチでこれを書いている。

空港はかなり静かで、大きな窓から外の様子が広く見渡せ、夜が明けていくのがはっきりとわかる。

今は、帰国してから次に行く場所を考えているところ。

ハノイ・ノイバイ国際空港