週刊PONTE vol.37 2019/07/29

=== PONTE Weekly ==========
週刊PONTE vol.37 2019/07/29
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週刊PONTEは、「書くジャグリングのメールマガジン」です。
人とジャグリングとのかかわりを読むことができます。
毎週月曜日、jugglingponte.comが発行しています。
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【お詫び】
配信者(編集長)が曜日を間違えており、配信が遅れてしまいました。大変失礼いたしました。

◆Contents◆

・青木直哉…ジャグリングがつなげるもの Weekly 第27回「日記というものについて」

・Fuji…フジづくり 第37回「EJC2019にむけて…」

・きんまめ…デビステのてんぷら 36本目 「棒の名は。」(メルマガ第30回)

・寄稿募集のお知らせ

・編集後記

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◆ジャグリングがつなげるもの Weekly◆ 文・青木直哉
第27回「日記というものについて」

昨年、ヨーロッパに45日間滞在していた。その間、ずっと、毎日、日記のようなものをつけていた。

書いたものは、PONTEの「ジャグリングの郵便箱」というコーナーで公開し続けていた。書いている間僕は折に触れて、「なんでこんなものを書いているんだろうか」と思っていた。それでも、毎日書き続けたものを今になって読み直してみると、やはり本当に細かいことというのは、実に安易に忘れてしまっているものなのだなぁ、と感じる。だから、少なくとも僕にとっては、当時のことを思い出すのにとても都合がいい。一年ぐらいたって、ようやく、書いてきた意味を感じられるようなものもあるのである。

明後日から、イギリスに行く。世界最大のジャグリングコンベンション、EJCに参加するためである。その他にも、エディンバラで開かれているフリンジ・フェスティバルや、他の地域の観光もしてくる予定なので、都合3週間、イギリスにいることになる。そして今回も、日記をつけるつもりである。もちろん、昨年と同じように公開していく。

いや、実をいうと、かつての日記を読んでいて、まことに恥ずかしい気分になることもあるのです。「なんでこんなに感傷的になっているのだろう」と。なんだか、青臭いな、と。しかし同時に、そういう「ちょっと照れくさいこと」をしている自分が書いたものを、一読者として傍観して楽しめるときもある。どうせエモーショナルなことを書くなら、思い切りエモーショナルになってくれればいいのだ、と思う。早い話が、正直に書けよな、ということである。

というわけで、これから23日間、思い切り正直にものを書いていきたいな、と思っています。ぜひ、「ジャグリングの郵便箱」を、時々のぞいてみてください。PONTEの公式アカウントをツイッターでフォローしてもらっても、毎日流れてくるようになっています。

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☆PONTEのツイッターアカウントはこちらです。

☆日記は、こちらで書いていきます。
https://jugglingponte.com/category/mailbox/

☆新しく、Juggle Packというプロジェクトを立ち上げました。詳細はこちら。

「ジャグリング道具のしまいかた」を
考えるプロジェクト Juggle Pack を始めます!

Juggle Packは
「ジャグリング道具のしまいかた」を
考えるプロジェクトです。

☆昨年の日記は、このあたりから読み始められます。
http://mailbox.jugglingponte.com/2018/07/
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◆フジづくり◆ 文・Fuji
第37回「EJC2019にむけて…」

とうとう明後日、7月31日はEJCに参加するためイギリスに向かいます!
今年も物販ブースに出るんですが、今回はたくさんつくって売るのが目的ではなく、これまでつくってきた様々なタイプのケースを持って行って、いろんな人に見てもらい、そこで得られたリアクションを元に今後の取り組みに繋げる機会づくりにしようと考えています。
なので、一応Juggle Packで用意するCoroや巾着もいくつか売る用に準備しているくらいです。

先週は巾着づくりに専念していて、サイズの見直しなどもしました。最終的にシリックスボールのような少し大きめのボールを5個入れてもゆとりのある大きさになりました。また、カラーバリエーションとして、生成りの単色と、裏と表とで色の違う組み合わせのもの(生成り+ピンク、生成り+ネイビー)をつくりました。

また、それらとは別に、和柄の布でハンドスティック用ケースや最近流行りのクリアバックを参考にビニールシートの生地をつかってCoroもつくってみました。このビニールシートでできたCoroは周りの反応もとても良かったです。今後、ビニールシート生地はいろいろ試してみたいと思います。ただ物をしまう機能だけでなく、中の道具も魅せるケースづくりもいいですね。
EJCでは、いろんなジャグラーと交流を深め、道具のしまい方、持ち運び方について研究を深めていきたいと思ってます!

そういえば…明日、誕生日だ。2年前はEJC(ポーランド)の最中に誕生日を迎え、去年は普通に仕事して、特に何もしてなかった気が。まぁ、いつもそんなんです。(笑) 本人に誕生日の実感がないんで、いつもなんら変わらぬ日常を過ごしてます。
さて、明日は一日荷づくりだ!

それでは、行ってきます!

by Fuji
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「New 巾着ケース」
https://jugglingponte.com/wp-content/uploads/2019/07/newkinchaku.jpg

「Coro Ver.Clear」
https://jugglingponte.com/wp-content/uploads/2019/07/clearcoro-e1564362986592.jpg

Juggle Pack
「ジャグリング道具のしまいかた」を考えるプロジェクト

「ジャグリング道具のしまいかた」を
考えるプロジェクト Juggle Pack を始めます!


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◆デビステのてんぷら◆ 文・きんまめ
36本目 「棒の名は。」(メルマガ第30回)

『私も初めて買ったデビルスティックである白黒のトライゴンに「ジャーニー」という名前を付けていたのを懐かしく思い出す。今思うと、旅とジャグリングの雑誌として最も相応しい名前ではないか。』

編集後記でもツッコまれていた、先週のてんぷらの引用である。
謝る気は全くないのだが、ここで私は1つ嘘をついた。懐かしく思い出す、と書いたが実は全く思い出せてなかったのだ。では、ジャーニーという名前も思い付きの嘘かと言われると、それは違う。思い出せていないのに、なぜこの名前が正しいと言い切れるのかというと、昔の私のブログに以下のような記述を見つけたからである。

『センタースティックの名前は「ジャーニー」、2本のハンドスティックは「野菜」と「ウィタ」という名前をつけてます。』(2008年06月17日)

PONTEが旅とジャグリングの雑誌になったことで、響きだけで決めた(であろう)ジャーニーという名前が、11年越しの伏線回収になるとは思ってもみなかった。野菜とウィタの回収が待ち遠しい(ウィタってなんなんだ?)。

名前と言えば、ジャグてっく時代の私は小野と呼ばれていた。これは嘘ではない。
高校時代、同じ学年に本物の小野くんがいた。メガネをかけたヒョロリとした体型にくせっ毛の黒髪をのっけたような人で、つまるところ私と同じ要素を有していた。ある日廊下を歩いていると、見ず知らずの男子にちわーすとすれ違いざま挨拶される事案が発生。どうやら小野くんが所属するバドミントン部の後輩が私を誤認したのだと思われる。この一件をきっかけにいつしか私はクラスでも小野と呼ばれるようになったのだ。
ジャグてっくに入ってからも、自ら小野と名乗り通して、結句本物の小野くんを知らぬ人が私を小野と呼ぶようになった。卒業間際まで、私の本名を小野だと思い込んでいた同期もいた。偽物もここまでくれば本物である。
ちなみに、当時小野くんは普通に小野くんと呼ばれていたらしいので、もしかして、私たち、入れ替わってたりはしていない。

つい先日7/17に今年上期の芥川賞が発表されたが、その選考委員である川上弘美さんは2016年上期の選評でこう述べている。

『何年か選考をしてきて、少しわかったことがあります。いい小説は、今まで誰も気づかなかった何かに、名前を与えてくれている、ということです。』

道具も人間も誰も気づかなかった何かも、名前を与えることで新たな物語を生み出していくのである。

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きんまめ:ジャグリングサークルジャグてっく元部長。くらいしか経歴がない。デビルスティックをやっていました。デビステのてんぷらの前身的なブログはもう抹消済みです。探さないでください。好きなジャグラーは特にいません。
引き続きご意見ご要望はコチラから:https://forms.gle/iLVAdWDo6sfb3CbW7

◆寄稿募集のお知らせ◆

週刊PONTEに載せる原稿を募集します。
800字以内でお書きください。
編集長による査読を経たのち掲載。
掲載の場合は、宣伝したいことがあればしていただけます。
投稿・質問は mag@jugglingponte.com まで。
締め切りは、毎週金曜日の23:59です。

◆編集後記◆ 文・青木直哉

-曜日を間違えていました。うーむ。ごめんなさい。「よーし、明日はやるぞ」と意気込んでいたのですが、朝起きて、普段月曜日に聞こえるはずの普通ゴミの回収の音がして、一気に全てを悟りました。
-というわけで、普通ゴミも出し忘れました。
-明後日からイギリスです。
-明後日からイギリスに3週間いるのに、普通ゴミを出し忘れました。

-旅行中も、週刊PONTEは発行いたします!

-僕にも、昔書いたブログというものが存在しますが、そっちの方はもう恥ずかしいし、読んでいてもあまり「ああ、いいなあ」とか思いません。ただただ恥ずかしい。
-しかしそういう勢いみたいなものも含めて当時の自分だったのだな、とか、思わないでも、ないですが。
-でも恥ずかしいです。

-Fujiくん、誕生日おめでとう。

また来週。今度はイギリスからお届けします。

PONTEを読んで、なにかが言いたくなったら、mag@jugglingponte.com へ。

<END OF THIS ISSUE>

発行者:青木直哉 (旅とジャグリングの雑誌:PONTE)

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