第419回 【EJC-5日目】-2/22日目 ヨーロッパ・ジャグリングの旅 2019

明後日はいよいよEJCに旅立つのである。
ここからは、日記風にしていこうと思うのである。
独り言のような、誰に向けて書くでもない、ただ自分が思ったことを、一筆書きで書いていくような、そんな勢いに任せた文章にする。
「ジャグリングの郵便箱」は、そもそもそういうものを読む、どちらかというと私的な場所だったはずなのである。「少しいじけて書く」ぐらいじゃなきゃいけないんだ、ここはさ。溢れるエモーション、なのである。
なのでしばらくはここは、旅行が終わるまで無駄なおしゃべりみたいなものになっていきます。あんまり、見直しとかも、しないようにしようと思う。それは、結構大事だったりするのだ。ライブ感、ってやつである。決して「ものぐさ」ではないのである。でも、基本は、明るく楽しく、書いていきます。というか、書くという行為は、悲しいことでも楽しいことでも、何を書くにせよ筆が進んでいる時、それは「快楽を伴う」行為なのだ。

昨年のEJCのときに、45日間、毎日、とりあえず何かは書いていった。途中、ああ、今日はちょっと書けないかもしれないな、と思うような時もあったけれども、一応、書き続けた。
後になって読み返してみて、ああ、これはいいな、と思ったのである。
http://mailbox.jugglingponte.com/2018/07/

体裁は整っていなくてもいい。体裁を整えようとすると、僕は途端に書けなくなる。
あるいはそれは、僕の単なる修行不足だ、と言うことなのかもしれない。
でも、ここでは思い切って、僕の感情を思い切り使って、振り切って、髪も振り乱して、うわあああと書いていこうと思う。じゃなきゃ、こんなもの書いている意味なんて、ないじゃないか。
でもそのことで、その時実際に僕はどんなことを思っているのかは、少なくとも読者の方に伝わるだろう。

旅行中の僕には頑張ってもらいたい。
いつだって、「書くこと」の敵は「虚しさ」なのである。「どうせ誰も読んじゃいないのだ」と言う虚しさは、どこかで「書く人」をダメにする。
しばらく、荒削りになります。それほどこのコーナーを熱心に読んでいる人も、今はいないと思うのだけど、その点は、どうかご容赦ください。でも、そうじゃないと、とても、3週間のヨーロッパ旅行記なんて書けないんです。ほら、第一に僕は生身で、「その場で」体験をする、ということに一番時間を使いたいからね。

さて、いまは何をしているか。
いま何をしているか、といえば、夜中の12時になって、「ああ、EJCのためのことが全然終わってないな」とか思って、なんだか少しくらいのである。
いや、実際終わっていないのだろうか?
ある程度のことはやってきたのである。しかし、やることなんて、後からいくらでも出てくるのである。
荷造りはまだ手もつけていない。

ここまでに、何人かの人から、旅行についての質問を受けてきた。
一度も海外に出たことがない、という人も大勢いて、それが一人でEJCに行くんだ、となったら、さぞ不安だろうなあ、と思う。僕自身は、そういった意味での不安は、全く、と言っていいほどない。ただ具体的に「何やってないな」とか、そういうことだけが不安である。

僕は昔どうだったか、と言うと、どうだったんでしょうねえ。
初めて海外に一人で行った、という気がしたのは、スロヴェニアに行った時だった。あの時初めて、「自分から」「自分一人で」よし、行くぞ、と心を決めて、「他の国」に向かったのだった。早速バスは数時間遅延するし、ホテルの取り方もよくわからないし、情報が少ないから不安だし、すんなり、という感じではなかったよな。事前の下調べもいっぱいしたよ。
でも、むちゃくちゃにうろたえる、というようなことはなかった気がする。なんだか、まあなんとかならないはずがない、とか思って、いたかもしれない。

で、そう、質問を受けていた、ということでしたね。総じて、結局みんな「何が起こるかわからないから不安」なのだ、と思う。そして、「何が起こるかわからない」というのは、どれだけ慣れてもそうなのである。
ただ一つあるとすれば、旅行を重ねていくと、「だいたい収まる範囲がわかってくる」ということがある。
「何かが足りなくて、大変危険な目にあう」とか、「何かが無くて、もう何も面白くない」とか、そういうことは、まぁねえんだな、と今は思うんである。どちらかというと、「どうしよう、どうしよう」と思ってしまう、その緊張こそが、旅の大敵なのである。だって、やっぱり、楽しくなくなっちゃうじゃないですか。
「ワクワクドキドキ」とヘラヘラしてふにゃふにゃして、えへへ、とかだらしなく笑っているぐらいでちょうどいいのです。
ただしまた、思うのは、これは僕がヨーロッパの安全なところの話をしているから、かもしれない。
これでさ、例えばどこか危険な国にいく、という人に向かっては、いえないことかもしれない。
まぁとにかくですね。どこだって、単純に僕らは、「旅行」をするとき、「人が生きている」場所に(つまり極地探検とかではない限り)行くのです。しかもEJCへの旅なんか、もう、それは、文明のただ中に飛び込んでいく旅なのである。だから、同じ人としての自分が、そんなにひどい目にあう、なんてことはさ、ないんだよ、きっと。

これ、話変わって、僕は今回の旅でMacを持って行こうか、実に悩んでいる。こんなものはない方が、絶対に身軽でいいのだ。パソコンって重いよなあ。重いんですよ。重いんだけど、あると、本当に楽なんですよ。ね。こういうのを書いたりするのだってね。まぁ、持って行っちゃうんだろうな、僕は。

EJCの後のエディンバラフリンジフェスティバル、なんてのもありますね。うーん、そっちも、下調べを全然していないであるよ。まぁ、向こうについてから、調べたっていいんだけどもさ。

いやはや、とりとめのない文章ですね。
でも、これがいいんだ、うん、これがいいんですよ。
誰だって、不足を抱えて生きていくものなのだ。

 

さて、とりあえずみんなへのお土産のリストを作ろうかな。あ、日本酒も買わなきゃ。

横浜