第410回 ニノ・ヴァスマー 「舞台に載せるまで」をトータルで考えながら常にジャグリングをしている、そんな感じがします

Nino Wassmer (ニノ・ヴァスマー)です。

フランス・ディアボロ界の注目株です。「上手い人」は数多いる中で、「身体とディアボロをどう一緒に提示するか」というテーマに取り組んでいる一人。

2015年、筆者は初めて彼に会いました。
その時から、すでに「ディアボロの平面を変える」「身体の動きとトータルで考えるディアボロの動き」というテーマで試行錯誤をしていました。
(EJCというイベントで行われた、「ディアボロバトル」でその姿を見た)

日本人の目から見ると、随分と奇抜なスタイルに思えます。しかしフランスや、とにかくヨーロッパにおいては、この類のリサーチは、日本よりも多く行われている印象があります。
サーカスの文化が日本と比べ物にならないくらい大きくて、他のジャンルを学ぶにせよ見るにせよ、機会が多く、ジャグラーが身体のことを考えることが多いのもその理由ではないかと思います。

練習風景や、アイデアの出し方を見ても、「舞台に載せるまで」をトータルで考えながら常にジャグリングをしている、そんな感じがします。

Nino Wassmer – Envols 2019 from Nino Wassmer on Vimeo.

 

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