第404回 まだあんまり生きていない人と、もうだけ少し長く生きた人とが

昨日はある人の赤ちゃんと遊ぶ機会がありました。

実に可愛かった。

そして自分にもこういう時があったんだよな、とけっこう真剣におもいました。

それが今こうして文章とか書いている。おもしろいですねえ。

そして今自分は、子供の頃に絶対的に上の存在なのだと感じていた大人になったんだな、とおもう。

でも同時に、「大人」という生き物は存在しないんだ、ああ、そうか、とおもった。

自分が「大人」になった瞬間など知らないからだ。

まだあんまり生きていない人と、もうだけ少し長く生きた人とがいるんだな、とたしかに実感したのである。

横浜