第51回「ビックフォード氏の個展を観に行ったただの手短な感想」

ブルース・ビックフォードの個展を、白金高輪にあるギャラリー山本現代まで見に行ってきました。
特によく知っていたわけでもないですが、好きなアートアニメーションをYouTubeで見ている間に見つけた作家です。

ブルース・ビッグフォードの『プロメテウスの庭』

27分間全てに渡って動き続けるストップ・モーション。
執念としか言いようのない量の粘土細工が使われている様が印象的。
人間の内面を、集中力を途切れぬように注意深くずっと覗き続けたら、こういう作品ができるんじゃないか、という感じでした。

展覧会では、実際に使われていた粘土の人形や紙を切り抜いて作ったオブジェがありました。
本当にこれを全部一個一個作っているのか、と想像すると、なんだかこちらの気が遠くなる。
小さな展覧会でしたが、作品上映もしていて、1時間ちょっとくらい滞在。

周辺も、下町風情があってとても良かった。
白金と聞いて想像するような高級住宅街とはまったく違う景色が、高層ビルのすぐそこにありました。友人と一緒に行ったのだが、昔ながらの屋台風の焼き鳥屋さんで焼き鳥を買って食べた。美味しかった。

六本木とかも、意外とちょっと道を外れると、昭和の空気があるんだよな。 昭和を生きたことは無いですが。 展覧会は20日まで開催中。 周辺の空気も合わせて楽しめます。
http://www.yamamotogendai.org/japanese/exhibitions


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